Blog記事一覧 > お身体のことについて,ニュース,豆知識,雑談 > 飼い犬からの初感染!!SFTS!?
こんにちは!オリエンテ深川整骨院です!
ちょっと怖いニュースが目に止まりました。
以前ブログにも書いたマダニを介して感染し、重症化すると出血や意識障害などを起こして死亡する場合もある「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」について書きましたが、なんとペットの犬から、飼い主が感染したと徳島県が10日発表しました。犬からヒトへの感染が確認されたのは、国内では初めてです!
県によると、感染したのは40代の男性で、今年6月に飼い犬が発熱や血便などの症状が現れたため、動物病院を受診したところ、SFTSだと判明しました。その後、男性も同様の症状で体調を崩し、血液検査の結果、SFTSに感染していたことが明らかになりました。。
国内では昨年夏にも西日本在住の50代の女性が、衰弱した野良猫を保護しようとして噛まれ、SFTSに感染して死亡した例が報告されていますが、徳島県の男性は飼い犬に噛まれておらず、犬の看病でウイルスに汚染された唾液や体液に直接触れて、感染した可能性があるとのことです。
国立感染症研究所によると、過去4年間に国内で感染が確認された患者数は303人。今年は74人が感染し、このうち6人が死亡しています。感染者は西日本が中心で、徳島県でも2013年以来、23人の患者が確認されています。
ここで注目したいのは徳島県の男性はペットの犬に『噛まれていない』のに感染したということです。
感染には何種類かあるのですが、血液感染は当たり前として、飛沫感染(咳やくしゃみ、気道の吸引で感染)や経口感染(感染動物由来の肉や、糞便で汚染された水などの経口摂取により感染)は考え難いが『接触感染』はあり得るということなんです。
接触感染は、保菌者または病原体の付着した衣服や物品などに直接触れた皮膚や粘膜から感染することです。
これはとても怖いことですね。。。
県の担当者は「犬がSFTSを発症する例は非常にまれ。感染しても発症していなければ、人に感染する心配はない。ただ、マダニはどこにでもいるので、ペットを散歩させる時には気をつけてほしい」と話しています。
予防策は、
●ペットを草むらに近づけない
●人が草むらに入る場合、肌の露出を避ける
●動物に触ったら手洗いをするなど
です。
命を落としかねない感染症。。ペットを飼われている方、十分注意しましょう!
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