Blog記事一覧 > お身体のことについて,豆知識,雑談 > 大阪北部地震 エコノミークラス症候群に注意!
こんにちは!オリエンテ深川整骨院です!
今日は『夏至』ですね!
身近に感じることができる二十四節気のうちの一つで、昼間の長さが一年で最も長い日とされています。
そういえば19時すぎでもまだ少し明るく感じますね!
さて、今日は近畿地震に関連した『エコノミークラス症候群』の話です。重要なのでしっかりお読みください。
大阪北部地震をめぐり、長期間の避難所生活や車中泊を余儀なくされる被災者が、静脈にできた血栓が肺などの血管に流れて詰まる「エコノミークラス症候群」に見舞われる危険性があるとして、医療関係者が注意を呼びかけています。
平成28年の熊本地震では死者も出ており、関係者は「適切な運動と水分補給が重要になる」と指摘しています。
今も300人以上が避難所生活を送る大阪府高槻市では20日、保健師らが各避難所を巡回し、エコノミークラス症候群や熱中症を予防するための指導を実施しました。
日本循環器学会によると、エコノミークラス症候群の主な原因は足の血流の停滞で、足を動かさないこと・脱水・足のけが・・などで発生のリスクが高まるとされています。
28年4月に発生した熊本地震では、頻発する余震への恐怖から、車中泊する避難者が続出。熊本県によると、エコノミークラス症候群で54人が入院し、うち1人が死亡しました。。
同学会の担当者は「熊本地震を機に、災害時におけるエコノミークラス症候群の予防の重要性を強く啓発するようになった」と説明。昨年7月の九州北部豪雨でも、被災者に注意喚起したといいます。
同学会では、予防のために
(1)長時間自動車のシートに座った姿勢で眠らない
(2)時々足首の運動を行う
(3)ふくらはぎのマッサージを行う
(4)十分な水分を補給する
といった対策を紹介しています。
避難状況からこうした運動が難しいケースも予想されるとして、足を強く圧迫することで血行を良くし、血栓の発生を防ぐ効果がある「弾性ストッキング」の使用も効果的としています。
高槻市によると、現在、エコノミークラス症候群の疑いがある避難者はいませんが、同学会などは、今回の地震の被害地域への弾性ストッキングの配布を手配しているとのことです。
普段自分には関係ないと思っていることが突然襲いかかってくることがあります。
知識を持っていて自分そして家族の命を守れることもあります。
どうか教訓を活かし正しい知識を身に付けて、必要のない犠牲を払わないようにください。
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