Blog記事一覧 > お身体のことについて,ニュース,豆知識,雑談 > <AYA世代> 30代「乳がん」がトップ!
こんにちは(^^)オリエンテ深川整骨院です!
今日は若い方も決して他人事ではない若年層のがんについて書いていきます。
国立がん研究センターは30日、15~39歳の「AYA世代」と呼ばれる若年層で発症しやすいがんの種類の年代別分析をまとめ、同センターのウェブサイト「がん情報サービス」で公表しました。
AYA世代は「Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)」の略です。米国立がん研究所は15~39歳と定義しています。
20代は卵巣がんや精巣がんが多く、30代では乳がんがトップでした。
14歳以下の小児や中高年に比べ、治療体制や支援が不十分とされるこの世代のがんの罹患状況がまとまったのは初めてということです!
AYA世代で新たにがんと診断されたのは年間約2万1400人。
年代ごとで多いがんの種類をみると、小児と15~19歳では白血病が最多ですが、15~19歳で卵巣がんや精巣がんなどの胚細胞腫瘍・性腺腫瘍の割合が倍増し、20~29歳では最多となりました。一方、30~39歳では、女性の乳がんや子宮頸がんなど中高年にも多いがんが上位になりました。
同センターがん統計・総合解析研究部の片野田耕太部長は、発症しやすいがんの種類が異なることについて、「明確な原因は分からないが、10代後半~20代は、第2次性徴の影響が考えられる。30代で乳がんが増えるのは、女性ホルモンの影響を受けるためではないか」と話しています。
今回の推計では、人口10万人あたりの罹患率は小児、15~19歳、20代、30代と年齢を重ねるごとに増加し、AYA世代全体の患者人口が小児を上回ることがわかりました。種類別では胚細胞腫瘍・性腺腫瘍が上位を占めるなど、生殖関連の課題に直面している実態も浮き彫りになりました。
国立国際医療研究センター病院の清水千佳子科長は「AYA世代のがんの構成など特徴がわかったことで、支援体制を手厚くすべき診療科が明確になった」と話します。そのうえで「恋愛や結婚、仕事など生き方の悩みは医療機関だけでは対応できない。患者支援団体との連携が重要だ」と指摘しています。
AYA世代は就労、結婚、妊娠・出産というライフステージの変化に直面しており、近年ようやく小児や中高年とは異なる支援が必要との認識が広まっています。
働き盛りががんに罹患して働けなくなったり子供を産めなくなったりしたら、それこそ少子・未婚化につながってしまいますからね。。
今後、国側も手厚いケアが求められることが予想されます。
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