Blog記事一覧 > お身体のことについて,ニュース,注意喚起,豆知識 > 名倉潤さん、頚椎ヘルニアからうつ。。
こんにちは!オリエンテ深川整骨院です。
お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤さんが、頸椎椎間板ヘルニア手術後の侵襲により、うつ病を発症したことからリハビリのため約2カ月間休養すると、所属するワタナベエンターテインメントから発表されました。
名倉さんは2018年6月末に頚椎椎間板ヘルニアの手術を受けましたが、術後わずか10日間の休養で仕事復帰を果たしました。
一口に頚椎椎間板ヘルニアの手術といっても、頚部の皮膚を切開して行う方法や、内視鏡手術などがあります。
いずれの方法にしても、体にダメージを与えることは変わりなく、術後は十分な休養が必要といえます。頸椎椎間板ヘルニアの手術は、術後に痛みやしびれが残ることも珍しくなく、名倉さんは早い復帰がアダになった可能性もあります。。
多くの報道で、名倉さんのうつ病の原因は「頸椎椎間板ヘルニアの手術による侵襲」と表現されています。
侵襲とは、わかりやすくいえば「身体に害を及ぼすこと」です。外科手術などによって体にメスを入れたり、麻酔などの薬剤を投与することは、体にとって大きなダメージとなり、神経・内分泌系に影響を与え、さらに免疫系にも影響を及ぼします。
侵襲は術後に起きる体の防御反応ともいえ、また、侵襲により合併症などを引き起こすこともあります。
名倉さんのケースでは、手術により炎症反応が体内で起きたことで、自立神経のバランスを崩し、うつ病を発症した可能性もあります。
また、術後に多少の痛みや違和感が残っていたことも予想され、その場合、痛みを抱えての仕事復帰がストレスとなり、うつ病につながったともいえます。
名倉さんについては、事務所が休養の発表とともに「病状の回復には家族と過ごすなど平穏な時間が不可欠ということで、休養期間中は本人、親族への直接の取材はなさらぬよう、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします」と伝えている通り、静かに見守ることが最良の応援になると思います。
想像以上につらい、頚椎ヘルニア、そしてその術後。。罹患した方でないとその辛さはわからない部分もあります。
頚椎ヘルニアに限らず、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄、そして腰椎症も同様です。
身体由来の疾患から精神を病んでしまうことは日常的に多々あります。
周りの方はとにかく症状・状況を理解し、温かく見守ることが大切ですね。。
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