こんにちは!オリエンテ深川整骨院です(^^)
さていよいよ早いもので7月に入りましたね!!
梅雨もまだまだ残る中で体のだるさを訴える患者さんも多くいらっしゃいます。
そして、増えてきているのがスポーツでのケガ!( ゚Д゚)
体は重いけど練習は休みたくない・・・無理した体がいうことを聞かず、結果ケガをしてしまう。。
ケガシリーズ、今日は前十字靭帯断裂のお話です。
先日28日、サッカー・ドイツ2部リーグ、ザンクトパウリに所属する宮市亮選手が右膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂したと発表されました。近く手術を受け、復帰までには数カ月を要する見込み、同日のチーム練習で負傷したといいます。宮市選手は2015年7月にも左前十字靭帯断裂を負い、長期離脱したこともあります。
サッカーやバスケットボール、スキー・スノーボード等ではだいぶ頻度が高いケガです。
前十字靭帯は大腿骨(膝より上の骨)に対し下腿骨(膝より下の骨)が前方にずれるのを防いでいる靭帯です。しかしスポーツ中でジャンプの着地の際に膝を内側に捻る動き(ニーイントーアウト)が強制されると結構簡単に断裂してしまいます。
宮市選手のように片方断裂していて、もう片方を切ってしまう方も少なくありません。
前十字靭帯を切るとスポーツ中に膝がガクッ(膝くずれ)となったり、ずれた感じが起こり、受傷時に断裂音(ポップ音)が聞かれたり、感じられたりすることが多いようです。
2~3日で腫れや痛みのピークは減少し、2週間くらいで歩行は十分出来るようになり、1ヶ月くらいで日常生活の支障は少なくなります。靱帯が悪くても痛みを感じることは少ない、不安定感が主な症状です。(アプリヘンションサイン)
放置していると、靱帯の機能が働かないため、膝がガクッ(膝くずれ)となったりすることを繰り返すことが多いようです。
また長いこと不安定感を感じていると半月板が損傷してしまうのでスポーツをするなら早い対処が好ましいですね。日常生活だけの人で結構切れっぱなしって話は聞きますけどね。
断裂した前十字靱帯は自然にはくっつきません。膝の内側靱帯や足首の靱帯は固定すれば自然にくっついて機能がもどることが多いのですが、前十字靱帯は関節内の靱帯のため無理なのです。
よって再建術というオペが必要になりますが、半腱様筋腱や膝蓋腱など自分の取っても大丈夫な腱を使って、靱帯を模倣した移植腱を作製し、関節内に移植します。
約7ヶ月でスポーツ復帰が可能です。
スポーツにケガは付き物ですが極力したくないですよね!万が一前十字靭帯断裂のような重いケガをしてしまっても最近はオペによってかなりいい成績が出ています。
保存療法の限界と保存療法のメリット、両方をよく考えて患者さんの最適な道を見つけ出すのが私たちの使命です。
当院では何がなんでも保存という方針では治療しておりません、必要であれば提携医療機関にすぐご紹介させていただいています。
とにかくケガをしたらご自身で判断しないで来院を!
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。※提携医療機関あり
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
※交通事故お見舞金制度あり
交通事故に強い法律事務所とも提携しております。お気軽に随時ご相談ください!
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