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「腹筋運動」は腰痛の原因!?

2017.12.14

こんにちは(^^)オリエンテ深川整骨院です!

 

筋トレへの考え方が昔とはだいぶ変わってきているようですね!

よく昔は練習中は水を飲んではいけないとか、うさぎ跳びをたくさんやれば足腰が強くなるとか言われていましたね。。

今考えると非科学的なものだったのかもしれません。

そしてなんとここにきて、誰もが体育などでやってきたあの「腹筋運動」が危険視されているのです!!

 

腹筋を鍛える運動としてよく知られる「上体起こし」。一般的に「腹筋運動」と呼ばれるこの動作を何度も繰り返すことが、腰痛の原因になるとして、やめさせる動きが、バスケットボール界などで広がってきているそうです!

日本バスケットボール協会では昨年から、指導者養成の場で上体起こしを「推奨できないトレーニング方法」として周知を進めています。全国を9地域に分けて選抜した小学生や指導者を集めた研修会や、年代別の日本代表の強化などで、専門のコーチが伝えているとのことです。

協会が参考にしたのが、カナダ・ウォータールー大のスチュアート・マックギル名誉教授の研究です。

ひざを曲げた状態か、伸ばした状態かに関わらず、上体起こしで脊椎が圧迫される力は、米国立労働安全衛生研究所が定めた腰痛につながる基準値と同等だとする研究結果を発表しました!何度も繰り返すことで、背骨の間の椎間板を痛めるといいます。

一流選手に腰痛対策を指導してきた経験からも、「背骨の形状などによって個人差はあるが、力がかかった状態で腰を曲げ伸ばしするとヘルニアなどの障害が起きる。できるだけ背骨を摩耗しない方法で腹筋を鍛える方が腰痛のリスクは少ない」と話しています。

代わりに、腰は動かさずに腹筋を収縮させて胸部を曲げる「カールアップ」などを推奨しているそうです。

なんかいままで当たり前にやってきた、やらせてきたトレーニング法が間違っていますよと言われると複雑な気持ちになりますね!

しかしこれも医学・科学の進歩と受け止めて、現役選手や学生には正しいやり方&無理のないやり方でトレーニングをやらせてあげたいですね(^^)

若年期の無理なトレーニングで分離症やヘルニアを患ったら取り返しがつきませんからね。。

 

 

 

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当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ

早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。

院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
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