Blog記事一覧 > お身体のことについて,豆知識,雑談 > 肘内障
こんにちは(^^)オリエンテ深川整骨院です!
今日は最近当院でよく来院される子供の『肘内障』についてです!
『肘内障』と子供(5歳未満くらい)に多い、肘の骨の一部が靭帯(輪状靭帯)から外れて、肘の関節が亜脱臼(不全脱臼)している状態のことです。
関節から骨が完全にずれる完全脱臼とは異なり、少しだけずれています。
肘内障は痛みを伴い、腕の曲げ伸ばしが難しくなるため、子供が腕を動かせなくなったり、腕が痛くて泣いたりしているときは、肘内障が疑われます。
原因はほぼ大体、お母さまに引っ張られることによって起こります。例えば親と子供が手をつないで歩いているときに、子供が転びそうになって強く腕を引っ張ってしまった状態ですね。
このほかにも、転んで地面に手をついたときや、不自然な姿勢で寝返りをしたときに、肘の骨が靭帯から外れて、肘内障になることがあります。
こうなると子供は泣きじゃくり、腕を全く動かさなくなるので、親御さんはパニックになって来院するのですが、心配はいりません。
しっかり整復してあげれば痛みも残りませんし、成人のように他の組織を傷つけているということも多くないです。(※たくさん動かしてしまったようなときは例外)
整復し元の位置状態に戻った瞬間、泣き止みバンザイができることがだいたいです(^^)
しかし、また引っ張るとすぐに再発してしまうので注意が必要です。
しばらくは安静にしてあげましょう!
これから行楽の時期、子供と手を繋ぎながらお出かけの方も多いと思います。
子供が泣きやまない、腕を動かそうとしない、使いたがらない、等の症状が見られたら近くの接骨院・整骨院・整形外科へ。
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
※交通事故お見舞金制度あり
交通事故に強い法律事務所とも提携しております。お気軽にご相談ください!
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