Blog記事一覧 > お身体のことについて,スポーツ,豆知識,雑談 > ゴルフでのギックリ腰
こんにちは(^^)オリエンテ深川整骨院です!
皆さん、三連休はいかがお過ごしでしたか?
イヴァンカさんが来たり米大統領トランプさんが来たりと随分慌ただしかったですね(^_^;)
さて、トランプ大統領と安倍首相がゴルフ外交したことは有名ですが、今日はそのゴルフの危険性についてお話していきたいと思います。
当院でもゴルフを愛好されている方が多くいらっしゃいます。
皆さんだいたいお車で千葉や茨城、埼玉などの関東近郊ゴルフ場へ早朝向かってプレイを楽しんでくるのですが、季節の変わり目の昨今、ゴルフでの急性腰痛が増えているのです。
実はゴルフでの急性腰痛の原因は難しいものではありません。
朝早く起き、ゴルフバッグを車に積み込み、ご友人を乗っけてゴルフ場に向かう。そしてまだ朝早めの寒い中、ティーショットでフルスイングを行う。
はい、ここまでの状況でもう十分急性腰痛『ギックリ腰』をやらかす要素が満載なのです!
??と思っておられる方に説明していきます。
まず季節の変わり目、朝晩で寒暖の差が大きいです。そしてゴルフといえば朝出発が多いので体が冷えててまだ目覚めてないうちに車に乗り込みます。
そのままゴルフ場まで運転。運転している間は座りっぱなしで体は動かせませんので筋肉は動きません。※関東近郊だとパーキングエリアに寄って休憩される方も稀
現地に着きほんの少しだけ準備運動したつもりになったら、もう次は距離を出すためフルスイング((((;゚Д゚))))
ゴルフ場の朝はものすごい冷え込んでいるのに。。
そうなんです。体を温める機会が殆ど無いことに気づいてもらえると思います。
体が筋肉を使わないと筋肉ポンプで血液を押し出すことができません。毛細血管ももちろん拡張していません。そして血液循環(酸素が供給されないまま)がないまま、筋肉&筋膜も温まってないので『筋膜の遊び』がないまま急激な動きを要求されます。
そうすると危険信号を察知した腰回りの筋は痛みの受容器をフル活動し、脳に信号を送ってしまうのです。
脳はこれでもかという強烈な痛みを出します。
これがゴルフに多い朝一番の『ギックリ腰』の正体です!!
対策は時間がもったいないと思わないでよーく入念にウォーミングアップ、そして動的ストレッチです。
動的ストレッチとは静的ストレッチと違い、実際に動きを取り入れながら体を徐々に慣らしていくストレッチ法です。
ブラジリアン体操などが有名ですね。ゴルフで言うと軽い素振りや腰の回旋ですね!
くれぐれもアップも準備運動も無しでいきなりフル瞬発運動なんてことはしないでくださいね!
今日はゴルフ外交つながりのゴルフ『ギックリ腰』のお話でした(^^)
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
※交通事故お見舞金制度あり
交通事故に強い法律事務所とも提携しております。お気軽にご相談ください!
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