Blog記事一覧 > お身体のことについて,ニュース,豆知識 > 女性のオッサン化( ゚Д゚)!?
こんにちは!オリエンテ深川整骨院です(^^)
今日はまたなんとも気になるタイトルですが、女性になんと『痛風』が増えているということらしいんですね!
詳しくみていきましょう。
痛風というと確かに普段からビールや魚卵を食べまくっている【オッサン】がなる代名詞のような疾患ですね(-_-;)
尿酸値の高い食品ばかりを摂取していると尿酸が体内に溜まり、結晶となり、激しい関節炎を伴う症状が特徴的です((((;゚Д゚))))
風が吹くだけで痛いということが由来というのも有名な話ですね!
主に足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。
しかし、なぜ今この『痛風』が【オッサン】だけでなく女性に増えているのか。
それは一言で言ってしまうと女性の社会進出なんですね。
結婚後も外に働きに出る女性が増えたことにより、仕事でのストレスや、ライフスタイル自体の変化、さらに食生活の欧米化など、女性をとりまく社会環境は昔に比べて大きく変わりました。
管理職になる女性も増えている中で昔は40~50代男性の代名詞だった「接待」や「付き合い」なども女性管理職がこなすようになってきています。
10~20年ほど前から、おもに男性がかかると思われていた病気になる女性が増えており、飲酒に喫煙・仕事上のストレスで、とくに働く女性の毎日が男性化することにより、かかる病気も“オッサン化”しているというのです。
日本生活習慣病予防協会の池田義雄先生は”中年男性の病気だから、女性がなるわけがない”――そう考えることが危険だといいます。
男性に圧倒的に多いといわれてきた病気であっても、社会環境の変化により、女性がかかってしまう可能性があることを、女性の皆さんがしっかり意識しておくことが大切です。
女性の痛風は実にこの30年で4倍に増加したことになります。しかも、今後、女性の痛風患者がさらに増える可能性があるといいます。
要因の一つに女性ホルモンがあります。女性ホルモンには尿酸値が高くなることを抑える働きがあります。つまり女性ホルモンが減少する閉経後に、尿酸値が高くなる傾向があるわけですが、それでも痛風発作まで起こす女性は少なかった。ところが最近、女性で尿酸値の数値が高めの人が急増。とくに閉経後の女性の痛風発作が増えています。肥満、ストレスなども影響していますが、体内で尿酸に変わるプリン体の取りすぎも深く関わっています。
プリン体は“うまみ成分”に含まれ、レバー、内臓、魚卵、干物などに多いです。ビールだけでなくアルコール自体に尿酸値を上げる作用があります。だから飲酒を控え、プリン体の多い食品の摂取量を抑えることが重要です。
串焼きなどを片手にビールをグビっと!最高なのはわかっていますが「適度」が大切ということです
運動も、強い運動をして発汗すればいいというわけではなく、やはり適度な運動をして、そして十分な水分補給(アルコール以外!!)が大事なんですね!
今日は女性に増えている「痛風」のお話でした。
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
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