こんにちは!オリエンテ深川整骨院です(^^)
また陸上界が揺れています!
男女のマラソン世界記録を誕生させるなど陸上長距離界を席巻しているナイキ社の厚底シューズ「ヴェイパーフライ」が、世界陸連の新規則によって禁止となる可能性が高いと英メディアが一斉に報じました。
厚底といえば、昔日焼けしたコギャルと呼ばれる少女たちがこぞって履いた厚底サンダルを彷彿とさせますが、今回は全く重大性が違います。
カーボンプレートによる反発力などに革新的な技術が詰め込まれた同シューズは使用した選手は近年の主要国際マラソンの上位を独占しています。
日本でも今年1月2、3日に行われた箱根駅伝で8割以上の選手が着用し、10区間中7つの区間で区間新記録が誕生するなど、マラソン、ロード競技を高速化に導いています。東京五輪前に禁止となれば混乱は必至で、世界の陸上関係者がその動向を注視しています。
今年の駅伝では優勝した青山学院大学がアシックスのスポンサーを受けておきながら、大会ではナイキのヴェイパーフライを使用したことでも話題になりました。それほどまでにタイムへの影響が大きいのでしょう。。
この流れってなんだか記憶にありますよね。
そう、12年前の競泳界で起きた出来事に酷似しているんです。
北京五輪前に、登場した英スピード社の高速水着、レーザー・レーサー(LR)を使用した選手により、世界記録が連発。着ない選手は勝負の土俵に立てない状況となり、他メーカーと契約していた選手もLRを着ざるを得なくなったということがありました。
当時、金メダル候補だった北島康介は「泳ぐのは僕だ」と書かれたTシャツを着て登場し、多くの共感を得ました。
今回も同じ、日本記録を持つ大迫傑選手は自身のツイッターの中で「ヴェイパーどうのこうの記事に疲れている人多いはず。どっちでも良いからさっさと決めてくれーい!僕ら選手はあるものを最大限いかして走るだけ!それだけ!」とつぶやいています。
当時の北島と同じ心境であることを感じさせます。
結局はそうなんですよね。。
道具がどれだけ進歩しようとも実際競技で勝負するのは選手自身。
言ってしまうとどうでもいいんですよ、道具は。
規制されれば、使わない。規制されなければ、使う。ただそれだけ。
しかし、モノへの慣れもあると思うので、早いところ腹を決めてほしいところですけどね(^_^;)
私個人としては、競泳のときもそうでしたが、なんだっていいじゃんと思ってしまいます。
スピード社にしても、ナイキ社にしても、速い道具を作ったことは企業努力の賜物ですものね。
なんだかな~と思いますけど。。。
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