Blog記事一覧 > お身体のことについて,地域,季節・天候,注意喚起 > GoToと冬の乾燥が感染拡大要因か。
こんにちは!オリエンテ深川整骨院です。
昨日も北海道の新型コロナウイルスの感染急増について触れましたが、関東も人ごとではないので、今日も触れたいと思います。
札幌市を中心に新型コロナウイルス感染者が急増していることについて、専門家は「GoToキャンペーンなどによる人の往来に加え、冬の乾燥が感染拡大に拍車をかけた」と指摘しています。
感染拡大の要因とみられているのが、国の需要喚起策「GoToキャンペーン」を契機とした人の往来の活性化です。
道内の空港を運営する北海道エアポートによると、新千歳空港の国内線旅客数は、5月に前年同月比93・7%減の11万697人と、今年最低の水準に落ち込みましたが、6月以降は徐々に持ち直し、GoToキャンペーンが始まった7月は同68・9%減の57万7164人、9月には同59・2%減の約79万9662人にまで回復したということです。
札幌医科大の當瀬規嗣教授は「(9月の)4連休は感染拡大の一つの転機だった」と指摘しており、「GoToなどの影響があっても8月までは保健所などの取り組みが功を奏し感染を抑えていたが、9月からだんだんと抑えられなくなった。10月中旬以降はクラスターの後追いしかできておらず、行政は感染の広がりに全く追いついていない状態」と分析しています。
當瀬教授は感染拡大のもう一つの要因として冬場の乾燥を挙げています。一般的にウイルスが冬場に流行する点に触れ、「冬になるにつれ、空気が乾燥してきたことが道内の感染拡大に拍車をかけた」と指摘しています。
新型コロナの感染ルートの多くが、空気中を長く漂う小さな粒「エアロゾル」であることが知られています。
理化学研究所などがスーパーコンピューター「富岳」を用いて飛沫(ひまつ)の飛散と湿度の関連を調べたところ、1・8メートル空けて向かい合った2人のうち片方がせきをした際、湿度30%の場合、60%と比べて2倍以上のエアロゾル化した飛沫が相手に到達することが分かっています。
全感染者の約7割を占め、9月に入って感染者が急増している札幌市の気候でみると、最小湿度が低くなり、乾燥が進む傾向は、感染者の増加と符合しています。
冬場の家庭や職場での感染予防策として、當瀬教授は
「一番大事なのはウイルスを持ち込まないこと。家族でマスク着用、手洗いなど基本的な対策をしっかりしてほしい。コストはかかってしまうが、オフィスや店ではエアコンをつけながら換気を徹底することが効果的だ」とコメントしています。
いや~、本当にこわいですね。。また新型コロナウイルスが急増してきました。。
これからの時期、乾燥という大敵が待っています。室内では出来得る限り加湿器などで湿度を上げたほうが良いですね!
私が思うに、新型コロナウイルスも増えているのもわかるのですが、少し緊張感が緩んできているのかなと。。
その緊張感を緩めたのは紛れもないGOTOキャンペーンなのかなと思いますが、経済を考えると致し方ないですね~。。。
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
※交通事故お見舞金制度あり
交通事故に強い法律事務所とも提携しております。お気軽にご相談ください!
ぎっくり腰・寝違え・腰痛・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
脊柱管狭窄症
骨盤・骨格の歪み・姿勢矯正・交通事故・むち打ち
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷
筋膜リリース・トリガーポイント・AKA博田法
スポーツテーピング・キネシオテーピング
清澄白河・森下・深川で体のことでお困りであれば清澄白河駅A1出口徒歩3分のオリエンテ深川整骨院までぜひお越しください。
またトレーニングに関すること、ダイエットに関すること、リハビリに関すること、少しでも気になる点・疑問点がありましたらお気軽にお問合せください!
〒135-0006
江東区常盤2-13-12 メゾンドサンク 1階
TEL 03-3634-3077
オリエンテ深川整骨院