Blog記事一覧 > お身体のことについて,注意喚起,豆知識 > ハッピーハイポキシア??
こんにちは!オリエンテ深川整骨院です。
皆さんはハッピーハイポキシアという言葉を聞いたことがありますでしょうか?変わったワードですが、今このハッピーハイポキシアがコロナによる自宅療養者にとって脅威となっているようです。
新型コロナウイルス感染症では、自宅療養中に容体が急変し、死亡する事例が相次いでいます。
症状がないから、軽症だから、と思い込んで過ごしているうちに、重篤な事態となってしまうケースの中で、医療関係者が注意を呼びかけるのは「ハッピー・ハイポキシア(幸せな低酸素症)」と呼ばれる病態です。
自宅療養中に注意しなければならないのが「ハッピー・ハイポキシア」です。血中の酸素が不足しているにもかかわらず、呼吸困難や苦しさを感じず、普段通りふるまっている状態のことです。
専門医師は「本来は酸素が少なくなると息苦しくてつらくなる。100メートルを全力疾走した後のように、呼吸が速くなり、肩で息をしたり、ゼーゼーしたり、せき込んだりといった呼吸困難の症状がでる」と説明しています。
ですが、新型コロナウイルスに感染すると、肺炎によって血中の酸素が不足し、体は呼吸不全の状態になっているが、目に見える症状が出にくくなるというのです。
健康な人の血中の酸素濃度「酸素飽和度」は98%くらいだが、90%以下になると生命を維持するのに必要な酸素が体に入っておらず、危険な状態となります。
察知のため、酸素飽和度を測る医療機器「パルスオキシメーター」が有効です。
ですが、個人需要拡大で品不足になると病院などに行き渡らなくなるため、購入は控えるべきだとし、専門医師は「高齢者や基礎疾患があって重症化しやすい人や、熱が発症から1週間以上続く場合はパルスオキシメーターの貸し出しや医師へ相談をしてほしい」としています。
そうした医療機器がない場合は、言葉が滑らかにでるか、軽い屈伸運動をして息切れが出ないかを確認するのも有効だということです。
また、通常1分間の呼吸数は成人で12~16回程度のため、15秒間の呼吸数を数え、4倍して20回を超えていないかを目安にすることもできるとのことです。
これは覚えておくといいですね!!
今、保健所の対応はてんてこ舞いでかなり遅れることが予想されます。もし自分が感染したときなど、いろいろなことを想定しておくといいです。少しでも不幸なことを減らせるように。。
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
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