こんにちは!オリエンテ深川整骨院です。
今日は聞き慣れないワード「夏血栓」についてです!
夏になると熱中症のリスクが指摘されますが、同時にリスクを十分に認識しておきたいのが「夏血栓」です。
夏、汗をかいて脱水になると、血液中の水分が減って血液が「ドロドロ状態」になります。それによって血液の塊(血栓)ができて血管をふさぎ、血流が滞る状態を夏血栓と呼ばれています。
「汗をかいて脱水」というと、熱中症を思い浮かべます。
気温の高い環境にいることで体温の調節がうまくいかなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れて発症します。さらに体内が高温になると、中枢の体温調節が働かなくなり、多臓器不全などで最悪の場合死に至ります。。
熱中症では血栓による血流の滞りは生じず、脳梗塞や心筋梗塞、肺塞栓症は起こしません。熱中症では、水分や塩分を取り、体を冷やすことで回復していくケースが多いですが、それに対し、夏血栓の大半は、すぐに病院で血栓を溶かす投薬治療などの処置を取らないといけません。
特に夏血栓で脳梗塞を起こした場合、発症から治療までにかかる時間のデッドラインは4時間半といわれています。
夏血栓は突然死のリスクがあり、熱中症よりも早く適切な治療が必要です。しかし熱中症と夏血栓の初期症状はかなり共通しており、熱中症だと思って対処してしまうケースが珍しくありません。
『熱中症にしてはおかしい』と思う症状があれば、病院へ救急搬送の必要があります。
■体の片側の症状がポイント
熱中症と夏血栓に共通している初期の症状は、めまい、疲労感・倦怠感、動悸、息切れなどです。
見分けるポイントは、体の片側に表れる症状です。
夏血栓では、顔や手足のマヒやしびれ、口や眉毛などのゆがみが、体のどちらか片方に表れます。片腕・片足だけ力が入らない、水を口に含んでもうまく飲み込めずこぼれ落ちてしまう症状が見られれば、夏血栓が強く疑われます。
ろれつが回らない、胸の痛みがある場合も夏血栓の疑いがあります。
また、これらの症状はしばらくすると治ってしまうことがあります。血栓が流れて血流の滞りが解消されるためですが、夏血栓のリスクが去ったわけではなありません。早ければ数日以内に脳梗塞などを起こす可能性があるので、病院で検査は必須です!
日頃からできる予防策としては、まず水分補給です!
これは熱中症と同様です。次に血液をサラサラにする食事です。
青魚や納豆、玉ネギなど血液サラサラに効果的な成分を含む食事を日頃から取るように心がけてください。
カカオが70%以上含まれているチョコレートも、フラボノイドという成分が多く血流にいいといわれています。
そして、ずっと同じ姿勢を取らず、2~3時間に一度は手足を動かすことも大事です!
これはエコノミークラス症候群の対処としても有名ですね!
ぜひ、最悪な事態を避けるためにも実践してみてください!
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
※交通事故お見舞金制度あり
交通事故に強い法律事務所とも提携しております。お気軽にご相談ください!
ぎっくり腰・寝違え・腰痛・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
脊柱管狭窄症
骨盤・骨格の歪み・姿勢矯正・交通事故・むち打ち
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷
筋膜リリース・トリガーポイント・AKA博田法
スポーツテーピング・キネシオテーピング
清澄白河・森下・深川で体のことでお困りであれば清澄白河駅A1出口徒歩3分のオリエンテ深川整骨院までぜひお越しください。
またトレーニングに関すること、ダイエットに関すること、リハビリに関すること、少しでも気になる点・疑問点がありましたらお気軽にお問合せください!
〒135-0006
江東区常盤2-13-12 メゾンドサンク 1階
TEL 03-3634-3077
オリエンテ深川整骨院
こんにちは!オリエンテ深川整骨院です!
台風13号が猛威を振るっております!
今夜から明朝にかけては警戒を怠らないようにしてください!
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さて、今日も聞き慣れないワードの紹介、『夏血栓』についてです。
猛暑が連日続き、熱中症で救急搬送される人が後を絶ちません。
死に至るケースもある熱中症。
しかし、熱中症に症状がそっくりで命の危険もある怖い病気「脳梗塞」が夏に多発するといいます。
猛暑で体調を崩し、目まい、吐き気、ふらつきなどの症状が出たら熱中症をまず疑うでしょう。しかし、同じ症状であっても違う病気。。。なんと脳梗塞の疑いがあるというのです!
冬に発症するイメージがある脳梗塞ですが、実は夏にも多発するということです((((;゚Д゚))))
汗をかき、身体が脱水状態に陥ると、体内の血液がドロドロになります。
すると血管の中に血の塊「血栓」ができて血管を詰まらせてしまいます。これが『夏血栓』。
その血栓が脳の血管を詰まらせると脳梗塞になるということです。熱中症と同じ症状が現れる脳梗塞だが、対処法を間違えると命の危険もあります!!
まずは、熱中症か脳梗塞かを見分けることが大事ですが、どのように見分ければいいのでしょう?
熱中症のような症状にプラスして、顔や腕に「麻痺」がある場合は脳梗塞の可能性が大。口や眉毛など片側だけが歪み、片腕だけ力が入らなかったり、水を口に含んでもうまく飲み込めずにこぼれ落ちてしまったり。。。
このような症状は熱中症には見られない脳梗塞特有の症状なんだそうです。
逆に、脳梗塞には見られないが熱中症には「体温の上昇」が伴います。高熱が出て脈拍が速くなり、呼吸も荒くなったら熱中症を疑っていいでしょう。
脳梗塞の疑いがある場合は、迅速な対処が必要です!!発症から治療までにかかる時間のデッドラインは【4時間半】。脳梗塞の場合、これを超えると命の危険度が高まるとのこと!!
こんな状況に陥らないように日頃から、青魚や、納豆など、血液をサラサラにする食事をとると良いそうです!
また、ずっと同じ姿勢でいないために、2~3時間に一度、手足を動かすことが効果的といいます。なんだかエコノミークラス症候群に通じていますね。
まだまだ続く猛暑!野外イベントや、花火大会など、出かける方も多いと思いますが、こまめに水分補給をして、夏血栓にならないように気をつけましょう!!
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院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
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