こんにちは!オリエンテ深川整骨院です。
また痛々しいニュースです。
女優の樹木希林さん(75)が、『大腿骨骨折』のため15日に緊急手術していたことが分かりました(゚∀゚)
この日、ゲスト出演する予定だった生放送番組「大中継!にっぽんのお盆」の出演を取りやめ、番組中に事情が明かされました。
番組の冒頭、ゲスト出演した吉岡里帆さんが「ご一緒したかった」と切り出すと、司会を務めた同局の武内陶子アナウンサーが「(樹木さんが)3日前(13日)に大腿骨を骨折して、出演できなくなった」と説明しました。。
樹木さんも電話で生出演して「ポキッと折れるんですね」と話し、15日に手術を受けたことを明かしました。
番組は京都の会場から全国各地のお盆の行事を生中継する内容で、樹木さんは「私は送られる側になるところでした」と最後にオチをつけていました(^_^;)
大腿骨を骨折しているのにさすがの対応ですね(汗
とにかくしっかり療養されて、復帰してほしいところです!
樹木さんを襲った『大腿骨骨折』とはどんなものなのでしょうか!
最近、記憶に新しいといえば、黒柳徹子さんも大腿骨を骨折しています。
大腿骨骨折といってもそのほとんどが股関節に近い部分で発生し、正確には大部分が『大腿骨頚部骨折』と『大腿骨転子部骨折』とに分類されます。
骨幹部などで折れることはまれです。
・大腿骨頚部骨折
大腿骨の股関節部分での骨折で、股関節を包み込む膜(関節包)の内側で起こる骨折です。高齢者、特に女性に多い骨折で、歩行中につまずいて転倒することで生じます。関節包内(血流が乏しいので)治りにくい骨折として有名で、全身状態が悪い場合を除いて、早期に手術を行うことが推奨されています。
・大腿骨転子部骨折
大腿骨の股関節付近での骨折で、股関節を包み込む膜の外側(関節包外)で起こる骨折です。転倒や足の付け根を打撲して起こることが多く、大腿骨頚部骨折と同様に高齢者に多い骨折です。頚部骨折と比べるとやや治りやすいですが、寝たきり予防のために、早期に手術を行うことが推奨されています。
両方共に、場合によっては人工骨頭(人工股関節)になってしまいます。
大腿骨骨折は寝たきりへの入口と言われており、体重がかけられなくなり歩けなくなるので、その日から筋力が落ちはじめ、入院が長いと年齢(ほとんが高齢者)によっては認知症が進んでしまうので、とてもとても怖いケガといえます。
今では入院とともにすぐ筋力低下予防・拘縮予防のためにリハビリが開始される場合が多く、なんとか寝たきりを防ごうという流れにはなってきています。
しかし、とにかく転倒しない!大腿骨骨折を起こさない!というのが大事で、そのために普段からの適度な運動&筋力維持が必要不可欠になってきます!ロコモティブシンドローム予防の上でも!!
大腿骨骨折の大きな要因の一つである骨粗鬆を防止するうえでも毎日、無理のない運動からはじめてみましょう(^^)
自分の骨密度をしっかり把握しておくのも重要です!
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
※交通事故お見舞金制度あり
交通事故に強い法律事務所とも提携しております。お気軽にご相談ください!
ぎっくり腰・寝違え・腰痛・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
脊柱管狭窄症
骨盤・骨格の歪み・姿勢矯正・交通事故・むち打ち
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷
筋膜リリース・トリガーポイント・AKA博田法
スポーツテーピング・キネシオテーピング
清澄白河・森下・深川で体のことでお困りであれば清澄白河駅A1出口徒歩3分のオリエンテ深川整骨院までぜひお越しください。
またトレーニングに関すること、ダイエットに関すること、リハビリに関すること、少しでも気になる点・疑問点がありましたらお気軽にお問合せください!
〒135-0006
江東区常盤2-13-12 メゾンドサンク 1階
TEL 03-3634-3077
オリエンテ深川整骨院
こんにちは!オリエンテ深川整骨院です(^^)
皆さん、『ロコモ』という言葉をご存知でしょうか??
ハワイのロコモコ丼ではありません。
『ロコモ』とはロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略で、関節や筋肉が弱くなり、「座る」「立つ」「歩く」などの日常的に必要な動作ができなくなってしまう状態です。
今、このロコモがなんと若い女性に急増しているというのです!( ゚Д゚)
ロコモティブシンドロームは高齢者に多く、骨粗しょう症、変形性関節症や関節リウマチ、脊柱管狭窄症といった病気とその症状が原因になってしまい、進行すれば「要介護や寝たきり」の原因になるとされています。ロコモティブシンドロームの歴史は浅く、2007年に日本整形外科学会が超高齢社会の今後を見据えて提唱した概念です。
ではなぜ、高齢者が陥りやすいロコモティブシンドロームが若い女性に増えているのでしょうか!?
ある機関が実際に街の女性でチェックをしたところ、ほとんどの女性が、片脚立ちで靴下を履くことができない、さらに「全く運動をしてない」という女性の声も寄せられたそうです。
ロコモの主な症状は、「歩くとすぐに疲れてしまう」「階段が登りにくい」「つまずきやすい、転びやすい」「椅子から立ち上がりにくい」「重いものを持つとすぐに疲れてしまう」といったものがあります。この原因としては、「筋力の低下」「バランス能力の低下」「骨、関節、筋肉の病気」「使わないことによる身体機能の衰え」などが挙げられます。
テストの結果、30%の女性に移動機能障害がすでに始まっている傾向が見られました、さらに4%に「障害が進行中」という調査結果が出たそうです。
ロコモの大きな原因は、慢性的な運動不足と言われています。
現代社会の車での移動、エレベーター・エスカレーターを使った階段不使用の生活、日常的に体を動かすことが激減していることが理由の一つとされています。
また、社会人になると運動する機会は極端に減ってしまい、男性に比べて女性は筋肉量が少ないため、「ロコモティブ症候群」になりやすいといいます。さらに、偏ったファーストフードなどの食生活で筋肉や骨、軟骨が適正に作られない、神経細胞の機能が落ちるといったことも大きな要因であると言われています。極端なダイエットもよくありませんね。。
はっきりとした個人差が見られるのは50~60代ですが、30代から運動機能やバランス機能の低下は始まっていますので(特に女性)、1日ほんの少しの運動でもいいから持続的に続けていくことが最も重要ですね!
私が提唱しているのは「ながら運動」です。どうしても「これをやらなきゃ」と思うと人間はおっくうになってしまったり、強迫観念に捉われてしまいます。自分に厳しく追いつめられる人はそれでいいですが、ほとんどの方はそうもいかず三日坊主で終わってしまってしまいます。
そこで「ながら運動」なのです!いかに頑張らないか!笑
無理してジムなど行かずともできることなんてたくさんあるのです。ジャージ&スポーツウェアなど着なくても動けるのです笑
音楽を聴き「ながら」、テレビを観「ながら」、本を読み「ながら」。。軽い運動から気楽に始めてみましょう♪
最初は足踏みや階段を使った踏み台昇降、椅子から立ち上がったり座ったりの運動でもいいですね!くれぐれも転倒には気を付けてくださいね!ケガをしては元も子もありません。
体が慣れてきたら、エスカレーター・エレベーターを使わず階段を使う&①駅手前で降りて歩いて帰る等やってみてもいいですね!
1日何も運動しない人=0です。1日運動をほんのほんの少しでもやる人=1です
100日経ったら??? 0:100 です!!
塵も積もれば山となるですね\(^o^)/
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。※提携医療機関あり
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
※交通事故お見舞金制度あり
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脊柱管狭窄症
骨盤・骨格の歪み・姿勢矯正・交通事故・むち打ち
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷・筋膜リリース・トリガーポイント・スポーツテーピング
清澄白河・森下・深川で体のことでお困りであれば清澄白河駅A1出口徒歩3分のオリエンテ深川整骨院までぜひお越しください。
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