Blog記事一覧 > お身体のことについて,ニュース,豆知識 > 香川が左肩脱臼!?
こんにちは(^^)オリエンテ深川整骨院です!
昨日梅雨入りし、しばらくはすっきりしない天気が続きますね~。。
さて昨夜行われた、キリンチャレンジ杯・日本対シリアですが1-1の引き分けに終わりました。白熱したいい試合でしたね!
しかし、負傷もありました( ゚Д゚)先発出場した香川選手ですが、前半7分に接触プレーで左腕から着地した際に左肩を負傷、左腕を固定されたまま担架で退場し、試合後に都内の病院で精密検査を受けたところ「左肩関節前方脱臼」の診断を受けました((((;゚Д゚))))
これによりチームを離脱すると本日発表しています。
とても残念ですがスポーツにケガは付き物というようにある程度は仕方ないのかもしれないです、しかもサッカーは格闘技と言われるくらいですからね。とにかく一日も早い復帰を祈るばかりです。
さて香川選手も経験した肩関節脱臼というのはどのようなものなのかお話をしていきたいと思います。
先日お話した小木さんの鎖骨骨折と似た名称で肩鎖関節脱臼というものがありますが箇所は近いですがこれは全く別物です。
肩関節脱臼は上腕骨頭が前方に外れる「前方脱臼」がほとんどです。(95%)
前方脱臼は、転んだ際に体を支えようとした腕が横後ろの方向や上に無理に動かされた時に起こります。あるいはスポーツ中に転んで肩の外側を強く打った時、腕を横後ろに持っていかれた時などにも生じます。
肩関節脱臼では腕が特徴的な位置に固定され動かなくなります。(弾発性固定) 前方脱臼では肘が体の前・横方向に離れ動かなくなります。
前方脱臼の整復方法は何通りかありますが、現在はリスクが少ないゼロポジション法かスティムソン法と呼ばれているものが主流のようです。逆にコッヘル法やヒポクラテス法は整復時に骨損傷を伴うリスクからあまり行われておりません。
固定は肩が内に回旋しないように肩関節外旋位固定となります。要するにお笑いの相方に突っ込みをする肢位ですね。けっこうツライものがあります。
乱暴な整復、不十分な固定は不完全治癒につながり、反復性脱臼につながってしまいます!あまり反復性脱臼を繰り返すようであれば手術の必要性も出てきますのでとにかく初期対応がとても重要になります。
しっかりとした応急処置を受けるようにしましょう!
当院でも肩関節前方脱臼を含め外傷にしっかり対応しております。何かありましたらすぐにお越しください!
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。※提携医療機関あり
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
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交通事故に強い法律事務所とも提携しております。お気軽に随時ご相談ください!
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