こんにちは!オリエンテ深川整骨院です。
以前から問題視されている陸上長距離選手への鉄剤注射ですが、陸連による見解が出ました。
日本陸連の尾県貢専務理事は、今年の全国高校駅伝から出場校に結果の提出を求める選手の血液検査で鉄剤注射の使用が疑われた場合、指導者にヒアリングを行った上で説明を求める考えを示しました。
ただし罰則は科さないとのことです。
日本陸連は集めた血液データを蓄積して推移を注視するということで、尾県専務理事は「まずは現状を把握することが大事。推移を見て取り組みの効果を確認する」と話しました。
鉄剤注射を「原則禁止」とする指針は月内に公表します。
貧血や低栄養、無月経の防止策を示し、選手の健康管理に生かすということです。
これ結構難しい問題で、単なるヘモグロビンの増量を狙って(スタミナ増加)鉄剤を打つ場合はドーピングに近いものがあって悪質ですが、長距離の選手が鉄欠乏性貧血や溶血性貧血を起こした場合、鉄剤が必要になってきます。
※鉄剤注射によってヘモグロビン量が増えると酸素の結合量(運搬量)が増え、持久力・スタミナがアップします。
その見極めをどうするかといったところなんですね。
成長期の女子に過度な運動やトレーニングをさせると高確率で貧血や生理不順を起こします。そりゃそうです。
しかし強豪校などでは、では練習を緩くするかといったことにはつながらないと思われます。
ではどうするか。。
食事管理やサプリメントはもちろんのこと、鉄剤注射もやむを得ない場合があると考えられます。
だから「原則禁止」なのでしょう。。
非常に難しい問題です。
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