こんにちは！オリエンテ深川整骨院です。
愛犬家・愛猫家にはちょっとショッキングなニュースです。
中国の企業が、ペットの猫のクローン化に初めて成功したと報道されました。
7月21日に誕生したブリティッシュショートヘアのクローン子猫は、その7か月前に飼い猫をなくした顧客の依頼で作製されたといいます。
クローンペット作製会社、北京希諾谷生物科技は、これまで飼い犬40匹以上のクローン作製に成功しているそうです。犬のクローン化の費用は38万元（約570万円）と高額だが、猫のクローン化は25万元（約370万円）でできるということです。
なんだかとても複雑な気持ちですが。。
希諾谷の米継東最高経営責任者（CEO）は、高額の費用がかかるからといって、全ての顧客が高所得者層なわけではないとAFPに語っています。
「実際のところ、顧客の大多数は大学を卒業して間もない若者たちだ」、「飼い主は、ペットの生まれに関係なく家族の一員とみなすだろう。ペットのクローン化は、若い世代の感情面のニーズを満たすものだ」と米氏は話しています。
飼い猫「大蒜」と7か月前に死別した黄雨さんは、生まれ変わった愛猫の姿に感激。ニンニクを意味する同じ名前を付け、「2匹は90％以上似ている」と話しました。外見と同様に性格も似ていることを願っているということです。
中国の科学者らは、さらなるクローン化への挑戦に大きな野望を抱いており、猫のクローン化が可能ならば、パンダにも応用できるとして研究に取り組んでいます。
確かに、亡き猫にもう一度会いたいという気持ちは痛いほどわかります。
私も以前飼っていた猫が亡くなったとき相当なペットロスに陥りました。。
今いる猫が亡くなったときもしばらくは精神的に立ち上がれないでしょう。。
もう一度会いたい。この手で抱きしめたい。皆がそう思うでしょう。
ペットではなくもはや『家族』ですからね。
でも、だからといって命を買ってしまえる行為は行き過ぎではないかと思います。
もう神の領域に踏み込んでしまっています。。
科学の進歩と言われればそのとおりかもしれませんが。
少し前に『アイランド』という映画を観ました。
自分たちの臓器や代理母のためだけにクローンを製造するといった内容でした。。
もしそんなことが実際に起きたらと思うと・・・
昔だったらおとぎ話だったようなことが現実となってきています。
残っているのは人間の倫理だけです。
私はクローンに反対です。
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
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