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こんにちは(^^)オリエンテ深川整骨院です(^^)
毎日毎日、寒かったり暖かかったり、気圧の変化も大きい中で、皆さん苦しめられるのが、深夜早朝の足の攣り『こむら返り』です。
寝ている間に足がつってしまい、夜中に痛みで目が覚めてしまったという経験がある人は多いはずです。
こむら返りは、筋肉が急に突っ張って痙攣を起こし激しい痛みを感じる症状で、主にふくらはぎで多発しますが、まれに足の裏や手のひら、太ももの裏、手足の指などにも起こる場合があります。
今回はこむら返りを起こしやすくする習慣と対策についてご紹介します。
■運動中と睡眠中に起こりやすいのはどうして?
こむら返りは運動中や睡眠中に発症しやすい傾向にあります。運動時は筋肉や神経が刺激を受けやすくなっていることや、血液中の電解質のバランスが崩れてしまうことで起こりやすくなります。寝ている時は足の温度が低下し、筋肉のバランスを調整する働きが鈍くなります。加えて布団の重みや重力のため足先がのびた状態になってしまうことが原因のひとつと考えられています。
もう一つは『酸欠』です。血中ヘモグロビンに結合して酸素が運ばれるのはご存知かと思いますが、運動時に攣りやすいのは筋肉の酸素消費量が多い中で供給が間に合ってない状態(高回転型)。また睡眠中に攣りやすいのは、筋肉がそんなに酸素や電解質を必要としてないというのに、筋肉が冷えて血流が悪くなり供給が止まってしまっている状態(低回転型)。こちらも大きく関係してきます。
■「こむら返り」が起こりやすくなるNG行動4つ
(1)体を冷やす
冷えによって血流が悪くなると、筋肉が酸欠になってしまいます。血流が滞ることで筋肉の収縮運動がスムーズに行われないため、起こりやすくなってしまいます。
(2)お酒の飲み過ぎ
飲酒が続いて肝臓や胆嚢の機能が低下すると、筋肉の収縮運動が正常に行われなくなってしまい、発症しやすくなります。
(3)運動不足&運動のしすぎ
運動不足でいると、普段使っていない筋肉の運動神経が何かの拍子に急激に高ぶり発症します。また、過度の運動や汗をかき過ぎた場合も、筋肉を正常に動かすために必要な電解質が不足するため足がつってしまうことが。日頃の適度な運動を心がけ、運動前後はウォームアップやクールダウン、そしてスポーツドリンクなどで水分や電解質の補給を意識しましょう。
では実際に攣ってしまったときはどうすれば良いのか!
皆さん痛くてどうしようもなくてパニクってしまうと思いますが、攣っている筋肉を見極めゆっくりと伸ばしてあげてください!
※ふくらはぎの場合:ゆっくりとアキレス腱伸ばしをするように壁に手をついて転ばないようにふくらはぎを伸ばす。
そして、自宅にあればスポーツドリンク、もしくは経口補水液を飲む。※最悪なければ食塩水に少し砂糖を加えたものでもいいです。
余裕があれば攣った筋をお湯などで温める。→タオルを絞ってレンジで温めて蒸しタオルをつくるのもアリです。
以上つらいつらいこむら返りについて書いてみました。
もちろん、なってしまう前に予防が大切です!
当院ではこむら返り予防のストレッチを院内で指導していますので、お気軽にお問い合わせください!
※院の紹介※
当院では外傷・スポーツ障害等に対する保険治療をはじめ
早期回復のため様々な自費治療をおこなっております。
院長は整骨院・整形外科の双方で研修を積みましたので
万が一、怪我をしてしまっても安心して施術を受けていただけます。
むち打ち交通事故専門施術も承っております。自賠責保険で自己負担金0円です。
※交通事故お見舞金制度あり
交通事故に強い法律事務所とも提携しております。お気軽にご相談ください!
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